Introduction-白に色づく-

天才は99%の努力と1%の才能。

努力が大切、ってことを言いたいんだろうけど。

必要なのかよ、才能。

でも努力できることも才能じゃん。

てことはつまり、才能が100%。

才能がなきゃ、天才にはなれない。


いや、努力なんて意識次第。

いつだって変わることが出来る。

その人がどれだけ賭けてるか。

どれだけ真剣か。

だから、才能だとかいうのは、逃げてる。

努力は努力。天才は努力。


そんなの、どっちだっていい。

別にどうだっていい。

そんなことより、帰ったら今週から始まる相棒の録画予約しなきゃ。

喉が痛いから、薬を買っていかなきゃ。

電車を待っている間飲むのは、ココアとミルクティーどちらがいいだろう。

私は、毎日を生きるので精一杯だ。


そういう哲学を考えるのは決まって画面の中だったりして、

何かをするときは努力とか才能とか考えてない。

失敗したら努力が足りなかったなとか、

才能がなかったんだなとか、

言い訳みたいに考える。

たまに言い訳しないで努力しろ、

考えるのをやめるなと誰かに怒られながら、

それでもきっと考えてないんだから、

考えたって仕方がないんだと思う。

そんなこと言ってたらまた怒られる。


間違えてコーンポタージュを押してしまっても、別に怒られることはないのに。

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