インタビュー③澤あやみ
インタビュー第3回はあやみさんです。よろしくお願いします。
はーい。よろしくお願いします。
早速なのですが、あやみさんが演劇を始めたきっかけって何だったんでしょうか?
そうだなぁ…演劇を始めたのは中学校の時だったんですけど、そんなに深いことを考えて始めたわけじゃなかったですね。友達何人かと、ノリで入部して…。でもなんか、やっているうちに楽しくなってきちゃって、今でも続けている感じです。
高校時代は軽音部、どうして大学で劇研に入ったんですか?
高校は演劇部無かったから(笑)
大学ではまた演劇やろうかな、と思ってて「どうせ入るなら“つよそう”なところに入りたいなー」っていう動機で入りました。新人訓練はきつかったけど、どうせやるならと思って。周りもストイックだったから頑張れた、っていうのもあると思います。
まあでも、今に至るまで、ノリと勢いですね。
今後は演劇を、どんな風に続けていきたいですか?
色々なことに挑戦していきたいし、売れたいっていうのもあるにはあるけれど。一番は、やっぱり楽しく続けていきたいですね。
挑戦してみたい役とかありますか?
2つあります。すごい悪役と、おちゃらけた感じの役。今、ちょうど「ブラックリベンジ」っていうドラマがやってるんですけど、その主役の木村多江さんがやっている役と、佐藤二朗さんがやっている役がまさに!って感じですね。特におちゃらけた感じは、今まで自分が全然やったことない雰囲気なので、できたら楽しそうだなぁと思ってます。
そんなあやみさん。出身地は町田市ということで、
あ、今ちょっと鼻で笑ったな。町田市、すごいんですからね。
109もルミネもマルイもあるし、電車で新宿にも横浜にも一本で出られるし、田舎じゃないんですよ!
…まあ、治安悪いし映画館はないんですけど(笑)
美味しいものとかあります?町田市。
わからん。
じゃあ、町田市は置いといて、あやみさんの魅力の話を。
露と枕の中で、これだけは負けない!ってものはありますか?
声量と、迫力?かな。相手に「届ける」ことは得意なことかな、と思ってます。
さて最後に、ズバリ本作『白に色づく』の魅力は?
色々なことの「上手くいかなさ」だと思います。お互いを想っているのに、それがかみ合わないもどかしさ。
大事な役をもらったので、信頼にこたえて、しっかり演じていきたいと思います。
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露と枕旗揚げ試演会『白に色づく』
【作・演出】井上瑠菜
【出演】小林桃香、澤あやみ、月館森、中野華子、川久保晴、奥泉、佐藤ひかり
【日時】2017年12月7日(木)~11日(月)
7日19:00・8日19:00・9日14:30/19:00・10日14:30/19:00・11日19:00
全7ステージ
【会場】
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ
【料金】自由設定制
【ご予約】 https://ticket.corich.jp/apply/87124/
【お問い合わせ】
Mail tsuyu.makura@gmail.com
twitter @tsuyu_makura
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