『帰忘』インタビュー④土屋康平
土屋康平さんです!よろしくお願いします!
はい、どうも。よろしくお願いします。
露と枕の稽古場はいかがですか?
楽しいですよ。久々にいっぱい年上の方がいるので、「もうなんでもいいや」って思いきってできてます。みんながうまいことやってくれるので、本当に自由にやってますね。
自由にやれるのはいいことですね。
お兄さんがたが面白いんですよ。福井さんは面白いし、越前屋さんも最初はちょっと怖い人なのかなって思ったらめちゃめちゃ面白いし。
久保さんとはまだあんまり喋れてないんですけど、喋りたいなって思います。川上さんは不思議だけど、いつかその不思議の奥に入らせていただけたらなって思います。
面白い人が多いんですね。
土屋さんの演じる「丹羽」について教えてください!
井上さんに指摘されて思ったんですけど、丹羽って心で動く人間なんですよ。だから、心は大事にしないといけないのだろうなって思ってます。
詳しくはパンフレットのエッセイで書きます!パンフレット買って欲しいので。
ここでは教えてくれないんですね(笑)
今回「忘れる」ということがテーマですが、土屋さんは忘れてしまいたいことや、絶対に忘れたくないなと思っていることはありますか?
忘れたいなって思うことは意外とないかもしれないです。忘れっぽいので、だいたい覚えておきたいなって思ってます。大事な会話とか、歯医者の予約日とか本当になんでも忘れちゃいますね。
でも、本当に忘れたくないんです。
忘れない人の方が少なそうなイメージはありますけどね。
インタビューっぽいですね、その感じ。おうむ返しやめてください(笑)
逆に、絶対に忘れたくないことはありますか?
一回だけ舞台で作・演出・出演をしたことがあって、そのときに自分のおばあちゃんの話を書いたんです。死んじゃったおばあちゃんの死ぬまでを、いっぱい頑張って思い出しながら脚本にして。でも、思い出そうとするってことは忘れてるんだなって思ったんです。
だから、おばあちゃんや、亡くなった人のことは忘れたくないですね。忘れないようにしないとなって思います。
覚えてくれている人がいるというのは、亡くなった人にとっても嬉しいことかもしれませんね。
ちょっと恥ずかしいですね。まとめられると(笑)
どんな人にこの作品を観ていただきたいですか?
全員に観て欲しいと思っているので、どんな人か特定するのは難しいですね。
でも、友達や知り合い全員に宣伝したいくらいオモローだと思ってますので、みんなに観て欲しいです。どんな人かに限らず、SDGsしてる人もしてない人も本当に観て欲しい。
最後に、意気込みをお願いいたします!
遊馬くんに負けないように頑張ります。
よろしくお願いします!
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